僧侶が作る仏教語Tシャツ。
日本では仏教は死んだ後の世界の教えだと思われることが多いが、
実は生きた人のための教えである。
もちろん死後の世界を説く6道輪廻や極楽世界もある。
だが、それはあくまで生前にどんな生き方をしていたのかが重要である。
人間だれしも、心の中に「仏性」と言われる、仏になるための種を有する
と言われている。
この仏性はわかりやすく言うと「清く正しく生きたい」という思いとも通ずるところがあるが
我々人間はなにしろ人に感謝されたいし、嫌われたくない生き物である。
しかし、清く正しく生きようにも世の中はあまりにも生きづらく、
そして肝心の本人が理を理解していないがために、
いつも心が疲弊している。

2500年前に説かれた仏の教えは、人が人であるのが変わらないように
時代を超えて今の現代の人の悩み苦しみに呼応している。

「心のモチベーションをあげる」のか、「ストレスフリー」なのか
それとも「こうあるべき」の再提唱なのか。

それぞれの人が
感じるがままに仏教の教えを体感していただきたいと、
僧侶が立ち上がった。

Tシャツと共に仏の教えを体感せよ！合掌。

協力：
僧侶：
デザイナー：